2007年06月05日

真珠の養殖、真珠島

真珠の養殖は、何だか神秘的です。

アコヤ貝の中で宝石が育つのは、本当に不思議です。

海底から浮上したとき、海女の吐く息が口笛のようにヒューと鳴るのを磯笛といいます。

海女スタンドからは、海女の潜水作業がその息吹すら感じられるほど、身近に眺められます。

かつて、海女は真珠の養殖にとってなくてはならない存在でした。

海底に潜ってアコヤ貝を採取し、核入れした貝を再び海底へ。

また、赤潮の襲来や台風の時には、貝をいち早く安全な場所に移すなど、海女の活躍がなければ養殖真珠の成功はありえなかったことでしょう。

今は養殖技術が発達し、真珠養殖を支えた海女の活躍を記念するために、真珠島では海女の実演を行っています。

むかしながらの白い磯着の海女がみられるのは真珠島だけになりました。
タグ:真珠 養殖
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2007年05月31日

ミキモトの真珠

真珠の美しさを決定づけるのは、色、形はもちろん、表面のなめらかさ、“テリ”と呼ばれる光沢、そして真珠の神秘性である“マキ(巻き)”と呼ばれる真珠層の厚みです。

パールのクオリティはこれらの要素が重なって決まります。

ミキモトには、これらを見極めるために積み重ねてきた、独自の評価基準があります。

世界に誇れるこの基準に照らし、厳格に選び抜かれた最高級品質のアコヤ真珠だけが「ミキモトパール」となるのです。

さらに、ひとつとして同じものが存在しない繊細な個性を見極め、隣り合う真珠が一つの輝きを放つよう、同じ色、同じ光沢のものを並べていくマッチングでは、気の遠くなるような入念な作業が繰り返されます。

中でもパールネックレスの真珠の並びは「連相」と呼ばれ、ミキモトでは特に重視してネックレスをつくっています。

気品ある輝きを醸し出す「ミキモトパール」は、オリジネーターとしての誇りの象徴なのです。
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